こんにちは、すぐこです。
こちらの記事で書いたのですが、先日わたくしMOS Word Specialist 2016を取得しました！
さて、試験を受けるにあたり
勉強はしているけれど、本当に合格できるのか不安…
MOS Word Specialist試験、何から始めたら良いか分からない…
そんな風に感じていませんか？
MOS Word Specialist試験対策には、模擬試験がとても有効です。
というか模擬試験なしでぶっつけ本番は全くおすすめしません！笑
問題の出題形式や操作方法のルール、文章の言い回しが少し独特なので、初見でガンガン高得点を狙っていくのが難しいからです。
特に初めて試験を受ける方や、パソコン操作に慣れていない方は、模擬試験で事前に試験の形式や操作方法に慣れておかないと合格は難しいと思います(MOSはCBT方式といって、筆記試験ではなくパソコンの画面を操作しながら解いていく試験です)。
今回はMOS Word Specialist試験の模擬試験について、その重要性や効果的な活用方法を分かりやすく解説していきますね。
※テキストとして、FOM出版の「よくわかるマスター MOS Word 2016 対策テキスト&問題集」(公式問題集)を使用しましたので、こちらでの学習をベースに解説します。
- 試験対策はこの1冊だけでOKです。基礎からしっかり学べましたよ！
- 「章のはじめに説明・解説→演習問題」のサイクルで進んでいき、解説画像も豊富なので初心者にもわかりやすいです。
- テキスト学習用のファイルと模擬試験5回分が入ったCD-ROMが付属しています。
※この付属の模擬試験集めちゃくちゃ素晴らしいのですが、使用しているパソコンの環境によっては正解の操作をしても不正解判定になる問題が何問かあるので、こちらを確認しながら進めていってくださいね。私はこれにしばらく気づかずいつまでも正解にならないことにウンウン唸っていました笑
MOS Word Specialist試験で模擬試験が重要な理由とは？
MOS Word Specialist試験は、Wordの機能に関する知識を問うだけでなく、実際にパソコンを操作して、文書作成のスキルを測る試験です。
そのため、ただ参考書を読んだり問題集を解いたりするだけでなく、実際に模擬試験を通してWordを操作してみることで、試験の形式や時間配分を掴むことが重要になります。
模擬試験で得られる３つの効果
模擬試験を受けることで、具体的にどんな効果があるのでしょうか？
ここでは、MOS Word Specialist試験対策における模擬試験のメリットを３つご紹介します。
試験本番の雰囲気を体験できる
模擬試験を受けることで試験本番と同じような状態で問題を解くことができます。
時間制限のある環境を事前に体験することで、本番での緊張を和らげられるかもしれません。
実際の試験の問題は、問題集の文章より短くあっさりしたものが多かったです。
時間配分の感覚を掴める
Wordの操作に慣れていないと、本番で思わぬ操作ミスをしてしまったり、時間配分を誤ってしまったりする可能性があります。
実際の試験時間で問題を解く練習をすることで、時間配分の感覚を掴むことができるんです。
解けない問題でずっと止まっていると時間がどんどんなくなりますので、とりあえず「後で見直す」マークを活用して解ける問題から先にやっていきましょう！
はじめの方で行き詰まっても、意外と後の問題がサクサク解けて時間が余ったりするのでどんどん「後で見直す」機能を使っちゃいましょう！
自分の得意・不得意分野を把握できる
模擬試験を受けることで、自分がどの分野の知識やスキルが不足しているのかを客観的に把握することができます。
効果的な模擬試験の活用方法をご紹介
模擬試験を最大限に活用するためには、ただ受けるだけでなくその結果を分析し、今後の学習に活かしていくことが大切です。 具体的な方法を３つご紹介しますね。
間違えた問題は解説をよく読んで理解する
模擬試験で間違えた問題は、なぜ間違えたのか、解説をよく読んで理解することが重要です。
本番では模擬試験と違う言い回しになる可能性がありますので、単に解答を暗記するのではなく、その問題を通してWordの機能や操作方法をしっかりと理解するようにしましょう。
苦手な分野は集中的に復習する
模擬試験の結果を踏まえて、自分の苦手な分野が明らかになったら、その分野を集中的に復習しましょう。
ミスした問題を重点的に復習できるモードがついているので、復習を繰り返すことでより効率的に学習を進めることができますよ。
解説動画の視聴もおすすめです。
講師の方の説明がクセつよなとこｒ聞き取りやすいし分かりやすくてたいへん良きです。
試験直前にお世話になりました*^^*
動画は2019の対策動画ですが、2016を受けられる方（お仲間いるかな？笑）も該当の範囲を観るだけで復習になります！
何度も受験して自信をつける
模擬試験は、何周かやりこむことで効果が高まります。
1周目であまり点が取れなくても、繰り返し受験することで着実に合格へと近づいていきます。
私の場合は模擬試験5回分を2〜3周すると正答率がだいぶ上がってきたので、正答率８割超えをキープできるようになったタイミングで試験会場を予約しました！
試験日までの余裕を2週間見て会場予約したので、本番までに９割〜全問正解できるレベルまで仕上げることができました！
まとめ｜模擬試験を有効活用して、MOS Word Specialist試験合格を目指そう！
今回は、MOS Word Specialist試験対策における模擬試験の重要性や、効果的な活用方法について解説しました。
模擬試験は試験本番で実力を発揮するための強力なツールです。
というか過去問の公開も特にない試験ですので、これがないとどうにもなりません^o^
ぜひ模擬試験を何回も解きまくって、MOS Word Specialist試験合格を目指しましょう！
