こんにちは。フェスに参加する系陰キャのすぐこです。
先日フェスへ参戦した帰り、終電に間に合うか怪しかったのでゲストハウスに泊まりました！
なぜホテルではなくゲストハウスなのか？
ホテル代と比べると、差額で推しバンドのTシャツ1枚買えますからね(真顔)。
早めにベッドに入りボーっとしつつ、そういえば
ゲストハウスに泊まる時にはどんなマナーに気をつけたら良いのかな？
と不安になっている人、いるんじゃないかな？と思ったんです。
私も初めてゲストハウスを利用した時は、ドミトリー(相部屋)での過ごし方や共用スペースの使い方に戸惑ってしまいました。
共用スペースのこたつでオーナーと宿泊客(fromフランス)がお鍋をつつきつつ、動画撮影していたのです。
はたしてこたつに入って良いのかわからない！文化が違う！
結局、ちょっと話してお茶を貰って自分の部屋に行きました。陰の者ですので。
私のゲストハウスデビューはこんなでしたが大丈夫です。
基本的なマナーさえ押さえておけば誰でも快適にゲストハウス生活を楽しめますよ！
この記事では、ゲストハウス利用時に知っておくと助かるマナーを解説していきます。
- 初めてゲストハウスを利用する人
- 他の宿泊者に迷惑をかけたくない人
- リーズナブルに快適な旅行を楽しみたい人
ゲストハウスでの基本的なマナー
ゲストハウス、特にドミトリー(相部屋)に泊まる時は、ホテルとの違いを理解しておくとより快適に過ごせますよ。
共用スペースでの過ごし方
ゲストハウスの共用スペースは、他の宿泊客と交流したりくつろいだりするための場所です。
本棚はオーナーの思想やこだわりが濃く出ている場所でもあり、眺めてみると楽しいですよ！
しかし、あくまでも“共用”スペースであることを忘れずに！
周りの人に配慮しながら利用するようにしましょう。
キッチン：使用した後は必ず洗い物を済ませて、調理器具は元の位置に戻します。
シャワールーム：長時間の独占は避けましょう。(混雑時は15分程度を目安にササッと使用)
洗濯機・乾燥機：ゲストハウスには静かにして欲しい時間がありますので、終了時間を確認します。
また、洗濯・乾燥が終わった衣類は放置せず、速やかに回収しましょう！(スマホのタイマーを活用)
音量に注意しよう
夜遅くや早朝は他の宿泊客が寝ている可能性が高いです。
大声で話したり、音楽や動画の音量を大きくしすぎたりしないように注意しましょう。
ゲストハウスによっては利用時間が決められている場合もありますので、従うようにしてくださいね。
荷物の置き方に気を配ろう
共用スペースに私物を広げすぎると他の人の迷惑になってしまいます。
荷物はロッカーか自分の部屋に置き、共用スペースで使うものだけを持っていくようにすると良いですよ。
ドミトリーでの基本マナー
ドミトリールームでは、他の宿泊者への配慮が特に重要です。
- 深夜の入室時は、荷物の出し入れの音を最小限に抑える
- スマホの通知音はマナーモードにしておくのがベスト
- ベッドにカーテンが付いているので、閉めておいて光漏れを防ぐ
- 香りの強い食べ物の持ち込みは避ける(共用スペースで食べましょうまじで)
荷物の音が多少カサカサいうのはもうしゃーないです！
そろ〜っと動くか、出せる荷物だけ、あらかじめ共用スペースで出しておくと良いでしょう。
宿泊費用ケチったことをちょっと後悔する瞬間ですね^^
ベッドに潜り込んでしまえばもう消え去ってますが……笑
国際的なゲストハウスならではのポイント
ゲストハウスは交流のためにバーが併設されていることが多いので、なにかのこ゚縁で海外の人と過ごすこともあると思います。
「Hello^^」「Thank you^^」など、基本的な英語の挨拶を覚えておいて、あとは笑顔とフィーリングと翻訳アプリを使って根性で会話しましょう！
Google翻訳はオフラインでも使えるので便利です。
DeepL翻訳は口語表現や方言にも強く、翻訳精度が高いです。
オープンマインドで接することで、素敵な出会いが待っているかもしれませんよ！(ロバート・ハリス氏の受け売り)
快適な滞在のためのテクニック
就寝時の便利アイテム
耳栓やアイマスクを持参しておくと、予期せぬ騒音(主に話し声やいびき)や光漏れから自分を守れますよ。
ポチップ
ポチップ
また、乾燥していることもあるのでマスクを持っていくのも良いですね。
フリーWi-fiがある場合が多く、ベッドにコンセントもあるので、充電ケーブルと変換アダプタもあると重宝します。
貴重品の取り扱いについて
ゲストハウスでは貴重品の管理は自己責任であることが多いです。
貴重品は必ずロッカーに保管するようにしましょう。
高価なものは持ち歩かない、部屋に貴重品を置いたまま外出しないなど、盗難には十分注意しましょう。
私はセキュリティポーチ(海外のスリ対策で使うアレ)をずっと巻いて過ごしています。
ポケットが多いタイプだと、現金やロッカーの鍵も管理が簡単ですよ。
スタッフへの配慮
何か困ったことがあれば、スタッフに相談しましょう。
ただし、スタッフも常に対応できるわけではありません。
スタッフが常駐していないゲストハウスもあります(電話でやりとりします)。
対応してもらうときは忙しい時間帯を避けるなど、配慮しましょうね。
まとめ｜マナーを守ってゲストハウスを楽しもう！
ゲストハウスのマナーは独特で、少し難しそうに思えるかもしれませんね。
初めは緊張するかもしれませんが、だんだん慣れてくるので安心してください。
むしろ慣れてしまうと実家感が出て動きたくなくなってしまうかも……笑
基本的には「周りの人に迷惑をかけない」「共有スペースを気持ちよく使う」ことを心がけていれば大丈夫です！
分からないことがあれば、その都度オーナーやスタッフに確認すればOK。
これらのマナーを意識することで、あなたも他の宿泊者もより快適な滞在を楽しむことができますよ。
マナーを守って、ゲストハウスならではの出会いや交流を楽しんでくださいね！
