こんにちは、旅が大好きすぐこです。
ふらっと一人旅の計画を立てるとき、今やビジネスホテルさえもお高く感じませんか?
そこで、ゲストハウスを検討する人もいると思います。
でも、実際どうなの?安すぎて何か裏があるんじゃないかな…
なんて、ちょっと不安になりますよね。
私も初めてゲストハウスを利用する時は、本当に安全なの?快適に過ごせるのかな?と心配でした。
でも知っておくべきポイントさえ押さえれば、ゲストハウスもそんなに悪くないんですよ。(最高の選択肢…にはならない笑)
今回は、ゲストハウスのメリットとデメリットをご紹介しますね。
- リーズナブルに旅行したい人
- 一人旅を検討している人
- ホテルとゲストハウスで迷っている人
- 初めてゲストハウスの利用を考えている人
ゲストハウスの基本的な特徴
ゲストハウスは一般的なホテルとは異なり、複数の宿泊者が共用スペースを共有する宿泊施設です。
多くの場合、以下のようなシステムになっています。
- キッチンやリビング、シャワールームなどの設備を他の宿泊者と共有する
- 部屋タイプは個室とドミトリー(相部屋)の2種類
- アメニティが少ない、もしくは有料
- 貴重品はロッカーで各自保管
ゲストハウスに泊まるメリット3つ!
ゲストハウスに泊まるメリットは以下のとおり。
必要最低限のもので構成されているので、日本のおもてなしはサービス過剰で重い!と感じる人にはぴったりの場所です笑
なんといっても旅費を大幅に節約できる!
一般的なホテルに比べてかなりリーズナブルな価格で宿泊できることが多いです。
あんまり安いところは布団がペラッペラだったりセキュリティ面もなんか怖いので、相部屋で1泊3000円前後のところによく泊まっています。
宿泊費を抑えたいバックパッカーや長期滞在を考えている旅行者にとっては、まさに強い味方ですよね!
世界中の旅人と交流できる!
ゲストハウスには世界中から様々な旅人が集まってきます。
私は寝床のみを求めてゲストハウスを利用するタイプの顧客(陰キャ)なので、一人で過ごすことが多いですが!
アットホームな雰囲気はゲストハウスのメリットなのですが…
オーナーがフレンドリーだと正直緊張します笑
地元の人との交流を楽しめる!
ゲストハウスは地域密着型のところもあり、宿泊地付近の情報が欲しい時は積極的に交流してみるのがおすすめです。
ゲストハウスに泊まるデメリット5つ!
デメリットも気になりますよね。というか正直デメリットの方が多い気がしますゲストハウスは笑
事前に理解しておくことで、心の準備ができますよ。
プライバシーがほぼない!
ゲストハウスは、ドミトリーや共用スペースなど、他の人と共有する空間が多い点が特徴です。
そのため、ホテルのようなプライベートな空間を重視する人には少し窮屈に感じてしまうかもしれません。
一人でゆっくり過ごしたい人は注意が必要です。
荷物の盗難リスクあり!
ゲストハウスでは、貴重品の管理は自己責任である場合がほとんどです。
セキュリティボックスやロッカーが設置されていなかったり、壊れて鍵がかからない場合もあるので(マジです)、貴重品の管理には十分注意が必要です。
南京錠やセキュリティワイヤーを持参するなど、防犯対策をしっかり行いましょう。
私は現金などをセキュリティポーチの中に入れてずっと身につけています!
設備やアメニティがこざっぱりしてる!
サービスも必要最低限ですので、ホテルに比べて設備やアメニティがショボ簡素な場合が多いです。
タオルや歯ブラシなどの利用は有料どころかそもそも用意されていないこともあるので、事前に確認しておくか持参しましょう。
完全に清潔ではない…かも?(利用者を選ぶ面アリ)
施設によって清掃の頻度や質に差があるため、清潔さにもばらつきがあります。
先日利用したゲストハウスでは、ベッドと壁のスキマから前のお客さんの靴下(しかも片方)が出てきました笑
私はそのゆるさがある意味日本ぽくなくて好きです笑
快適に過ごせるかは運【音、ニオイ的な意味で】
マナーよく過ごしてくれる人ばかりではないので、毎日どんな人と相部屋になるかは運の要素が強いです。
特に、以下のような人に当たるとツラいです。
耳栓を持参しておくと、これらの騒音から自分を守れますよ。
ゲストハウスでのマナーについても書いていますので、こちらも合わせてどうぞ。
ゲストハウス選びのポイント
ゲストハウスを選ぶ時のポイントは以下です。
- 口コミをチェックする(重要):
実際に宿泊した人の口コミは、ゲストハウスの雰囲気やサービスを知る上でかなり参考になります。
特に、お風呂周りやロッカー、空調、騒音に関する口コミを重点的に見るのがおすすめです。 - 立地条件を確認する:
観光スポットへのアクセスや、駅からの距離などを考慮して選びましょう。
古民家を改築したタイプのゲストハウスは人通りの少ないところに建っていることも多く、夜の移動は危険です。 - 設備やサービスを確認する:
無料Wi-Fiの有無、共用キッチン、ランドリー設備など、自分にとって必要な設備やサービスが揃っているかを確認しましょう。
まとめ|旅の目的に合わせてゲストハウスを上手に利用しよう!
ゲストハウスは「何を重視するか」で選ぶのがポイントです。
とにかく安く泊まりたい!交流を楽しみたい!という人には選択肢の一つになりますし、プライバシーが欲しい!という人は個室のあるゲストハウスを選ぶと良いですよ。
1〜2泊の短期間から試してみて、その施設が合うか合わないか肌感覚で掴むのも良いかも知れません。
メリット・デメリットを理解した上で、自分に合った宿泊先を選んでくださいね。
今回の記事がゲストハウスのことを知るきっかけになればうれしいです*^^*