こんにちは、MOSをいろいろ勉強中のすぐこです。
今回は、先日合格した「MOS Access 2016 」試験についての体験談をシェアしたいと思います！
最近、もはや消滅寸前のMOSマスターを目指そうと思いまして。
マスター取っとけば履歴書が1行で埋まるのでラクかなと……
正直ほぼ趣味です。
2016バージョンだとWordエキスパート、Excelエキスパート、PowerPointの他にAccessかOutlookを取らないといけないんですよね。
Outlookはメール機能だから知ってることも多そうだし、新しい知識がたくさん得られそうなAccessをやろう！と考えてAccessを選択しました。
Access全く触ったことがない状態から勉強を始めて、勉強期間は2週間ほどで満点合格することができました。
難易度に関して、AccessはMOSの中で1番難しいと書いてあるWebページもあり少しビビりましたが、そんなことは全くありませんでしたよ。個人的にはExcelエキスパートが1番難しかったです^^;
個人の体験談ですが、あなたの勉強の参考になれば。2016バージョンなりに。
これから受験を考えている方や、試験準備で悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
前提として、MOSの受験者IDの登録は済んでいるものとして話を進めていきます。
- MOS Access試験の体験談を知りたい人
- 効果的な勉強法やおすすめの教材を知りたい人
- 試験対策にどれくらい時間をかけるべきか知りたい人
MOS Access 2016試験とは？
MOS（Microsoft Office Specialist）試験は、Microsoft Office製品のスキルを証明できる資格です。
Accessはデータベース活用の基礎知識を問われる試験で、実務に役立つスキルを証明できるものです。
例えば、顧客情報や商品在庫などをデータベース化して効率的に管理したり、データ分析を行ったりするときに役立ちます。
名簿を扱ったり、総務関係の業務に携わる人は、Accessの知識があると便利なのではないでしょうか。
試験では、主に以下のような機能について問われます。
- テーブルの作成、変更など
- クエリの作成、追加、変更など
- フォーム作成、レイアウト変更
- レポートの作成、印刷設定
これらの機能を使いこなす必要があるので、なかなかハードルが高く感じますよね。
初めて見た項目が多く、特にクエリとかなんじゃそりゃ状態でしたが、仕組みが分かれば難しくはありませんでした。
しっかりと準備すれば大丈夫です！
MOS Access 2016試験準備で私がやったこと
私が実際にやってよかったことや、役立った教材について書いていきますね。
大体の流れはWordやExcelのSpecialistと同じなので、そちらを参考にしていただければと思います。
テキストを２周する
MOS公式サイトでは対策教材としてFOM出版と日経BPのテキストが紹介されており、私が使用した教材は、毎度おなじみFOM出版の方でした。
ポチップ
私が使用したのは前バージョン(2016)なので、最新版をお使いの方はこちらをどうぞ。
ポチップ
テキストに付属の模擬試験を解きまくる！！
いつもどおり、模擬試験を繰り返しました！
ITパスポート試験と並行して勉強していたので途中休んでいた時期もありましたが、特に問題はありませんでしたよ。
むしろお休み期間を挟んだことで頭が整理されて、理解度が深まりました。
ここからは私個人の感想として…
- はじめのうちはクエリ作成でウィザードとデザインどっち使うのか区別がつかなかった……
- 覚えることは多いですが、用語の意味が分かれば難しくはありませんでした。
- Excelの関数(日付関連)が出てくるので、Excelの知識があればAccessも理解がしやすいと感じました。
MOS Access 2016試験を受けた感想など
試験の流れや、私が受けた感想としては以下。
- プロジェクトは７つ
- 問題の難易度は「やや簡単」という印象でした。実務経験がある方はサクサク解けると思います！
- 「保存後、閉じてください」と指示がある問題と無い問題があり、指示がないものは閉じて進んで良いのか？だめなのか……？と気になりました笑(結論、閉じて進んでOK)
持ち物は本人確認のための身分証明書、パソコンにログインするためのIDとパスワードを書いたメモを忘れずに持参してくださいね。
まとめ｜Accessは難易度低め！模擬試験で対策はOK
Accessは専門的な操作を行うソフトウェアなので、知っていたり触れる人があまり多くありません。
面接などでMOS Access試験に合格したことをアピールできれば、レア度で他の人と差別化できると感じました。
演習問題を解いている時に感じましたが、使い方によっては家計簿にも応用できそうです。
Excelは関数を使って表を整理しますがAccessは項目を選択するだけで表にまとまるので、関数操作が苦手な人も使いやすいのではないでしょうか。
模擬試験でしっかり準備すればきっと合格できます。皆さんも頑張ってくださいね！
ポチップ
