プログラミング初心者がProgate学習で感じたメリット・デメリット!

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こんにちは、プログラミングガチ初心者のすぐこです。

プログラミング学習を始めようと思っているけれど、どのサービスを選べばいいか迷っていませんか?

慣れない専門用語や難しそうなコードの羅列を見ると、ちんぷんかんぷんで眠くなりますよね。

そこで、たくさんある学習サービスの中から、初心者向けと評判のProgate(プロゲート)を選んで1ヶ月間学習してみました。

🔗プログラミング初心者がProgateを1ヶ月受けた感想

その経験から、Progateのメリット・デメリット、効果的な活用方法が見えてきたんです。

この記事では、プログラミングガチ初心者の視点から、素直な感想とアドバイスをお伝えしますね。

この記事はこんな人におすすめ
  • プログラミング学習をこれから始めようと考えている人
  • Progateの評判が気になっている人
  • 効率的なプログラミング学習方法を探している人
  • 独学でプログラミングを学びたい人
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初心者にとって嬉しいProgateのメリット

出典:Progate

個人的に感じたProgateのメリットを書いていきます。

スライド学習で分かりやすい!

Progateの最大の特徴はスライド形式の学習で、学習内容が細かい単元に分けられており、初心者でも理解しやすい仕組みになっています。

難しい専門用語もかみ砕いて解説されているので、抵抗なく学習を進めることができるんです。

経験値が貯まるレベルアップ方式(何のレベルなのかは不明wや、レッスンの達成度が%表記で視覚的にわかるシステムもあり、モチベーションアップに繋がりますよ!

実際にコードを書く演習形式でアウトプット可能

Progateはインプット学習だけでなく、実際にコードを書いてアウトプットする演習形式なのも魅力です。

手を動かしながら学習することで得意な操作やつまづきやすい箇所を把握でき、知識の定着に役立ちます。

環境構築いらずですぐに演習を始められる

プログラミング学習を始める際のハードルとなるのが、環境構築ですよね。

環境構築とは、プログラミングを行うためのソフトウェアやツールを自分のパソコンにインストールする準備作業のことです。

Progateは、Webブラウザ上でコードを実行できる環境がすでに用意されているので、インターネットに接続できる環境さえあれば面倒な設定は一切不要!

スライド学習が終わるとそのままスッと演習に移ることができます。

幅広いプログラミング言語を学べる

Progateでは、HTMLやCSS、JavaScriptといったWebサイト制作に欠かせない言語はもちろんのこと、RubyやPython、Javaなど、様々なプログラミング言語を学ぶことができます

様々なコースをかじってみることで、自分に合った言語や分野を見つけることができるのも魅力の一つですね。

Progateのデメリットと注意点

以前、知人のプログラマからProgateについて、

バットの振り方は教えてもらえるけど、実際に打席に立って球を打つところまではいけない。」

と例えてもらったことがあり、1ヶ月お試しした今「言い得て妙!」と思ったのでここに記します……。

それではデメリットについて見ていきましょう。

実践的なスキルは身につかない

Progateは、自分で能動的に考えて解くのではなく、用意してある問題の通りに入力して進めるタイプの教材です。

教科書の内容をなぞるようなものなので、コースを何周も繰り返してProgateの中でレベルアップしたとしても、実際に「何かを制作する」ためにはレベル不足なままなんです。

詰め込み式の学習になりがち

なぜこの操作をするのか?」

どんなときにこの操作をするのか?」

の説明があまりなく基礎知識に次ぐ基礎知識、という感じで淡々と進むので、詰め込み式でのゴリ押し学習になる箇所が出る可能性があります。

テキストエディタに予測変換機能がない

実際に実務で操作するであろうテキストエディタ(現在主流だと思われるVisual Studio Code、Atomなど)では、コードを予測変換・入力してくれます。

学習で操作するのはProgate側で用意されたエディタで、予測変換はしてくれません

1文字1文字を手打ちで進めなければならず、その点は少し非効率です。

ただし、コピペで進められる箇所もありますので、その場合はありがたくどんどんコピペしていきましょう。

Progateでのおすすめ学習順序

Progateは、プログラミングの入り口として活用するのがベストです。

「型」に慣れるのにProgateは最適だと感じました。

「このコースを終えれば企業でも即戦力に!」タイプの教材ではありません^^;

個人的には、以下の順序で学習することをおすすめします。

  1. HTML&CSSから始める(ガチの初心者は特に)
  2. JavaScriptで基礎的なプログラミングの考え方を学ぶ
  3. さらに興味のある言語(PythonやRuby、PHPなど)の基礎を押さえる

まとめ|Progateは、はじめの一歩を踏み出すためにある!

Progateは、プログラミング学習のとっかかりとしてとても優れたサービスです。

ただし、Progateだけでプログラミング学習を完結させることはできません。基礎固めのツールとして活用することが重要だと感じました。

それでも、はじめの一歩を踏み出すためのツールとしてProgateは十分な価値があると言えます!

この記事がプログラミング学習を始めようとしているあなたの参考になればうれしいです*^^*

プロフィール
この記事をかいた人
すぐこ

こんにちは!
とりあえずすぐこぼす・すぐころぶ。すぐこです。
ねことか本とか旅が好き。
そこそこずぼら。
そろそろガチめにダウンシフトしたい。
MBTI巨匠と建築家を行ったり来たり。
どっちもまんざらでもない。

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