こんにちは、MOS2016マスターすぐこです。
これまでExcel、PowerPoint、Accessと色々MOSを勉強してきましたが……
ついに今回のWordの試験をもって、晴れてMOS2016マスター(※もはや消滅寸前)の称号を手にしました。
年内に取っておきたかったのでスッキリ*^^*
ということで今回は、本日合格した「MOS Word Expert 2016」試験の体験談をシェアしたいと思います!
これから受験を考えている方や、試験準備で悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
個人の体験談ですが、あなたの勉強の参考になれば。2016バージョンなりに。
- MOS Word Expert試験の体験談を知りたい人
- 効果的な勉強法やおすすめの教材を知りたい人
- 試験対策にどれくらい時間をかけるべきか知りたい人
MOS Word Expert試験準備で私がやったこと
私が実際にやってよかったことや、役立った教材について書いていきますね。
大体の流れはWordのSpecialistと同じなので、そちらを参考にしていただければと思います。
🔗【体験談】MOS Word Specialist試験に合格するまで
Accessの試験が終わってすぐに勉強を始めて、全体的な学習期間は2週間ほどで満点合格することができましたよ。
テキストを2周する
MOS公式サイトでは対策教材としてFOM出版と日経BPのテキストが紹介されており、私が使用した教材は、毎度おなじみFOM出版の方でした。
私が使用したのは前バージョン(2016)なので、最新版(365&2019)をお使いの方はこちらをどうぞ。
テキストに付属の模擬試験を解きまくる!!
いつもどおり、模擬試験を繰り返しました!
プロジェクト(大問)数は5つで設問自体も難しいものはあまりなかったので、時間切れを気にすることはありませんでした。
- 模擬試験5回分を2〜3周、もしくは正解率9割超えを目指す
- かかった時間は10時間程度
旅行を挟んだため途中休んでいた時期もありましたが、特に問題はありませんでしたよ。
むしろお休み期間を挟んだことで反復学習的に頭が整理されて、理解度が深まりました。
ここからは私個人の感想として…
- 置換機能のポテンシャルの高さを知りました。単語だけじゃなくハイフンやスペースも置換できるとは……
- フォント、テーマ、スタイルを変更する問題が多い=得点源になるので、ここはしっかり学習しました。
- 「文書の保護」のパートで問題文の日本語がマジで何言ってるか分からなかったです。何回やってもよく分からなかったので、試験で出たら捨てようと考えていました笑
- スタイルのコピーとテンプレートのコピーが長い間ごっちゃになっていました(テキスト読解不足)。
- 簡単なマクロ作成やフォーム作成などExcel Expertと範囲が被っているところもあったので、問題を解くにあたり大きな苦労はありませんでした。
MOS Access 2016試験を受けた感想など
試験の流れや、私が受けた感想としては以下。
- プロジェクトは5つ
- 問題の難易度は「やや簡単」という印象でした。
実務経験がある方はさらにサクサク解けると思います! - MOS試験ではいつものことですが問題文がちょいゆるい。
図表番号の設定問題で、「Figure−○の形で作ってください」と書いてあったのですが実際に設定すると何度やっても「FIGURE−○」になってしまいました(結論、FIGUREのままでOKでした……なんなんや……) - 捨てようと思っていた「文書の保護」関連問題がなんと2問も出ました。
そして当てずっぽうでなんと2問とも正解しました笑
MOS試験自体は6度目だったので会場の雰囲気にも慣れていて、慌てること無く受験することができました。
まとめ|対策は模擬試験でOK!分からない問題は捨てよう
Word Expertに合格するとWordの上級スキルを証明できるので、実務にも大いに役立ちますし、自分自身のスキルアップにも繋がります。
また、Word ExpertはWord Specialistの上級資格ですが、学習する内容はそんなに難しくありません。
難易度が上がるというよりは覚えることが増えるという印象でしたので、気負わなくても大丈夫です。
ただ受験料が高いんですよね〜。正直半額でも良くない?と思うのですが
(2024年現在、一般価格:税込12,980円、学割価格:税込10,780円)
会社や学校から補助金が出る人は、ぜひ積極的に取り組んでみてください。
模擬試験でしっかり準備すればきっと合格できます。皆さんも頑張ってくださいね!