
こんにちは、すぐこです。
会社を辞めたあと、失業保険で10ヶ月生きていました。
無職マスターレベル2です。(無意味肩書)

仕事を辞めたい……。でも、辞めたらお金はどうするの?
怖いですよね。私も辞める前は、通帳とにらめっこする日々でした。

結論から言うと、思ったより生きていけました。
失業保険、ちゃんと頼っていい制度でしたよ。
先に大事なところを言うと、私は自己都合退職でした。
それでも診断書を提出したことで、失業保険を10ヶ月受け取れました。
辞めたい。でもお金がこわい。
この記事では、そんなあなたに向けて、元会社員の私が失業保険で10ヶ月生き延びたリアルを書いていきます。
- 仕事を辞めたいけど、お金が不安で動けない
- 失業保険って実際どうなの?と思っている
- ハローワークに行ったことがなくて、ちょっと怖い
- 辞めたあとの無職期間がどんな感じか知りたい
仕事を辞めたいのにお金が不安で動けなかった頃の話

私はずっと、辞めたいのに辞められない人でした。
職場の人間関係で消耗して、家に帰ったらもう何もできない。
スマホ握って気づいたら5時間……そして寝オチ……!!(たまに風呂キャン)
それでも辞めなかった理由は、シンプルにお金です。
コロナ禍での出来事だったので、家賃のも払えるか怖かったし次の仕事のことも見通し立たずに憂鬱だし。
給料日のたびに、通帳を見てほっとして、同時にどっと疲れる。
「この安心のために、また1ヶ月削られるのか」って思うとおお、もう……。

「今の貯金残高であと何ヶ月生きられるか」を電卓で計算した夜、あれが一番しんどかったかもしれません。
いま振り返ると、お金の不安って「正体がわからないから大きく見える」タイプの不安だったんですよね。
ちなみに、職場で消耗していた頃のしんどさはHSPが職場で感じるしんどさ7選の記事に詳しく書いています。「わかる」が続出したら、たぶん同じタイプです。
失業保険を10ヶ月もらえた経緯|診断書で扱いが変わった話

ここからが本題です。
仕事辞めたあとって、ハローワークに色々書類持っていくじゃないですか。
窓口でそれらを出したところ、窓口の人から「診断書があれば失業保険すぐもらえるし期限も10か月になりますけど何か心当たりないですか?」と言われたんです。

説明を聞いたとき、「えっ会社都合ですとか申告?みたいなやついらんの!?」と心の中でガタッと立ち上がりました。
その時点で、私は3つ病院に通っていました。
- 交通事故で首を痛めていたので、リハビリで整形外科に通っていた
- かかりつけの心療内科があった
- 歯科(メンテナンスで通っていただけなのでここでは除外)
心療内科が通院歴が長かったので早速秒で行き(元気やん)、診断書を書いていただきました。
その結果……自分から辞めたのに「会社都合と同じような扱い」になったんです。
そして私の場合は10ヶ月、失業保険を受け取ることができました。イエーイ
あとから調べたら、こういうケースは「特定理由離職者」と呼ばれる区分にあたるようです。(正式なところはハローワークで確認してくださいね)
10か月という猶予ができたことで、次のお仕事探しにもだいぶ精神的な余裕が出たのでありがたい限りでした!!
私が10ヶ月だったからといって、あなたも同じとは限りません。
ただ、これだけは言えます。
- 「自己都合だから少ししかもらえない」と思い込んで、調べずに我慢し続けるのはもったいないということ。
- 体調を崩しての退職なら、診断書ひとつで扱いが変わる場合があること。
期間や条件は人によって違うので、必ずお近くのハローワークで確認してください。
私も窓口の人に教えてもらうまで、何ひとつ知りませんでした……。
もし体調不良が理由で退職を考えているなら、辞める前に一度ハローワークに相談してみるのがおすすめです。
ハローワーク通いのリアル|HSPでも怖い場所じゃなかった

「ハローワークって、なんか行きづらい」
その気持ち、よくわかります。

怒られたりしない?なじられたりしない……!?

しません笑
私も初回は入口の前で深呼吸しました。
そして無駄に入口あたりのチラシをもらってしばらく難しい顔で眺めてみたりしました。
でも実際に通ってみると、思っていたより「人の温度がある場所」で安心しました。
決まった日に行って、書類を出して帰るだけ……かと思いきや、窓口の方はちょっと雑談をしながら、私に合いそうなお仕事を一緒に探してくれました。(担当の方にもよるかもですが)
ついでに白状すると、私はハローワーク経由で求人に応募して、落ちたこともあります。
お祈りされた日は、さすがに凹みました。
それでも「失業保険をもらいながら、生活を立て直しつつ探せばいい」と思えたのは、毎月のお金が振り込まれる安心感があったからです。

落ちたのは悲しい。が、家賃は払える。
つまり、生きて行けてるのでOKです。
失業保険をもらいながらの無職生活で回復した話
無職の10ヶ月、何をしていたかというと……
図書館に週4で通っていました。
仕事しながら、「働いてる場合じゃねぇ……図書館に行きてぇ……」とずっと思っていたくらいです。
晴れて無職になり、2つの町の図書館をハシゴ旅していました。

図書館行く。
ファミレスのドリンクバーで粘りつつ読書。
図書館行く。(以下ループ)
ちょっと視力落ちるくらいずっと本読んでました笑

公共の施設にはお金をかけずに回復&成長できる場所があるので、あなたに合った場所やイベントがないか調べてみるのも良い気分転換になりますよ!
疲れ切っている人の休み方については、繊細さんのやさしい休み方7選でも詳しく書いています。
退職前にやってよかったこと・知っておきたかったお金のこと
最後に、これから辞めるか迷っているあなたへ。
簡易版ではありますが、私のやったことをまとめた「辞める前のチェックリスト」を置いておきます。
- 毎月の固定費(家賃・保険・通信費)をざっくり把握する
- 体調を崩しているなら、通院して診断書をもらえる状態にしておく
- 失業保険の条件を、辞める前にハローワークで聞いてみる
- 離職票など、会社からもらう書類を確認しておく
- 「辞めたらやりたいこと」を1個だけ決めておく(私は図書館でした)
とくに3つ目は、声を大にして言いたいです。
実は辞める前にいろいろ聞きに行っていい場所なんですよ、ハローワーク!!
ずっと悩むより半日でも有給とって行くべし訊くべし!!
それから、もしあなたが「まだ辞めない」を選ぶとしても、消耗を減らす工夫はできます。
HSP気質の人のための無理しない働き方に、在職中の私が知りたかったことをまとめています。
まとめ|お金の不安は「調べたら小さくなる」不安だった

ここまでぎゅっとまとめます。
- お金の不安は「正体がわからない」から大きく見える
- 体調を崩しての退職は、診断書で失業保険の扱いが変わる場合がある(私は10ヶ月もらえた)
- ハローワークは思ったより人の温度がある場所(雑談しながら合う仕事を探してくれた)
- 無職期間はお金をかけない回復が強い(私は図書館週4)
- 失業保険の条件は、辞める前にハローワークで聞いてOK
どれも、知ってしまえば「なんだ、そうだったのか」という話ばかりです。
でも追い詰められているときほど調べる気力って出ないんですよね〜〜。
仕事を辞めたいのに、お金が不安で動けないあなたへ。
辞めることが正解じゃないし、残ることが不正解でもないです。
ただ、「お金がないから選べない」と思い込んだまま消耗し続けるのは、ちょっと待ってほしいなと思います。
選択肢は、たぶんあなたが思っているより多いです。
この記事が、あなたの背中をそっと押せていたら嬉しいです。
あなたの毎日が、少しでも心地よいものになりますよう*^^*


